2018/01/18 23:53
みなさん こんにちわ!
早速ですが 今日のブログのテーマ
「モニタースピーカーを家から持ち出そう」
って聞いて みなさんはどう思われますか?
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では質問です。
トラックダウンやレコーディングなどが終わって コントロールルームでプレイバックを聴きながら
「最高じゃん!」
という状態のあなたは きっとやりきった感が一杯の状態でしょう。
そしてエンジニアさんなどから音源を頂き、帰りの車や自宅で聞き直した時、
「あれ、全然違うように聞こえる。。。。」
というか
「狙いと違う。。。」
「やばい。修正できるの?」
「このままリリースしたくないんだけど。。。」
という状態で プチパニックになったりしたことはありませんか?
今度はプレーヤーじゃなくって、フリーのエンジニアの皆様に質問です。
「さあ、今日も頑張っていいテイクを捕まえるぞー」
と気合い満タンなあなた。
まずはコンソール周りの機材チェックをして、レファレンス音源でモニター環境をチェックしたら、
「あれ?すげー見えにくい。。。」
ちょっと焦ってEQなどでモニター環境を調整しようとしたら
「やばい、クロスオーバーでディップしてる・・・」
「どうしよう?低音が止まらなくって見えない!」
「パワー・アンプの左右が揃ってないぞ!急いで合わせる時間はあるのかな?」
などと、空気を乱さない様に気にしつつ、時計とにらめっこで落ち着きを失い気味に。。。
そんな経験、一度はあるのではないでしょうか。
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慣れない環境での作業は このように時として
「暗闇で手探りな状態での作業」
になってしまいます。
それを防止するためにヘッドフォンに頼っても 限界はあります。
かと言って、スピーカーを持ち込むのはサイズ的に問題があるので諦めたりしてませんか?
でも私たちがご提供しているモニタースピーカーだったら、そんな悩みにお答え出来ちゃうんです。
こちらの写真をご覧ください。
こちらですが、無印良品で販売されているメイクボックです。
サイズは19.5 x 31 x 19.5 cmのコンパクトサイズ。
実はこの中にスピーカーからアンプまで 全て入っちゃうんです。
これが入ると。。。。
こんな感じ。
重量もケース込みで4Kgちょうど。
コンパクトで軽いからと言って、サウンドに問題があったりしません。
むしろクレイジーな解像度であるのは、過去のエントリーなどからお判りいただけると思います。
どんなに高額な機材やプラグインを使っても、モニター環境との相性が合わないと まるで
地図やコンパスを失って航海をしている状態
だと言えるのではないでしょうか?
普段聞き慣れているスピーカーを ストレスなく持ち運べる
って、地味ではありますが 結構特筆に値する性能だったりします。
私も先日 レコーディングでこのスピーカーを持ち込んで作業し、クライアント様から一発オッケーを頂きました♪
この無印良品のケースでのパッキング方法は、以下のリンク先facebook内に写真をアップしております。
レコーディングはまるで命を刻み込む様な大切な作業だと思います。
確かに昔より予算も時間もタイトになっています。
そんなことはわかってますよね。
でも、それでも私たちは作品を残そうとします。
だからこそ、少しでもみなさんのお力になりたいと いつも考えています。
この「持ち運べる高解像度モニタースピーカーシステム」が、
皆様の作品作りのお役に立てましたら、本当に嬉しいです。
オーダーを頂いてから 少々お時間は掛かりますが、
セット毎に丁寧に調整してから発送致しますので、何卒よろしくお願いいたします。
Type-Bや電源ケーブルに負けない満足度を感じていただけます様、
今日もせっせと組み立てさせて頂きます!!!
では皆様からのご用命を 心よりお待ち申し上げております!