2017/03/09 12:48
ベーシストのみなさま、こんにちわ!
昨日から商品をアップしましたが、もう拝見していただけましたでしょうか?
レコーディングやライブ現場の合間にコツコツ作っております関係上、たくさん作れなくってすいません。。。
さて今日の本題。
みなさまはご自身のサウンドに対してどのような問題を改善したいか、具体的に把握していらっしゃいますか?
「音を良くしたい」という、大きな括りではなく、具体的に把握できていらっしゃるでしょうか?
私の所に寄せられるご相談は、大体以下の感じです。
・ヌケをよくしたい
・アンサンブルで埋もれないようにしたい
・こもっているのでクリアーにしたい
つまり、大きくまとめると
・現状ではモニタリングしにくい
ご相談される方は、そう感じている方がほとんどなのでしょう。
その為の解決策として、
「プリアンプを導入して、聴こえ易くなるポイントの音圧を上げる」
方法を選ばれているようです。
あなたはどうですか?
実は「聴こえ易いポイントの音圧を上げる」事以上に、「不要な帯域の倍音を抑制する」事が大事なのです。
レコーディングのミックスダウン(トラックダウン)の際、エンジニアの方はパラメトリックEQでガンガンCUTします。
でも音圧が下がった感じはせず、むしろ前に出て来たりします。
「NUDE CABLEは音ヌケが異次元」とよく言われます。
実はその秘密のひとつとして、このような考え方でチューニングされているからなのです。
(解像度とレスポンスはもちろんですが・・・)
スタンダードシリーズは「入力された素の音をロス無く伝える」事を主眼にしております。
対してアコギ用のType-A、ベース用のType-Bは、演者がフラットと感じるように、組み立て技術でイコライジングしております。

有田純弘様からのコメントが参考になると思います(Type-Aですが)
"それはまるでケーブルの中に高級プリアンプやイコライザーが内蔵されているかの様にスムーズです。ライン特有のソフトな弾き方をしなくても、生ギターの時と同じ感覚で弾けるのがいいですね。ストレスのないライン音で、より音楽表現に集中できる、という意味では値段に十分納得のケーブルです。 "
プリアンプを導入しても、ツマミの設定は難しかったりします。
Type-Bは
「パッシブEQとテクニシャンを1本のケーブルに詰め込んだ便利アイテム」
なのです。
音作りの前の段階でお悩みの方は、私の現場ノウハウ満載のType-Bをぜひお試し下さいませ!