2017/03/12 00:17
ベーシストのみなさま、こんにちは!
先日アップ致しましたアイテムも、毎日たくさんの方にお買い求め頂き、本当にありがとうございます!
今日はNUDE CABLEの開発について、ちょっとだけお話させて頂きますので、お付き合い下さい♪
【ライブ現場で鍛えられたシールドケーブル】

NUDE CABLE以外にも、ハンドメイドのシールドケーブルはたくさんあります。
私もたくさんの種類を弾かせて頂きましたが、どれもオリジナリティ溢れるトーンで素晴らしいと思いました。
ではNUDE CABLEと他製品の大きな違いって何だと思いますか?
それは
「徹底的にライブ現場でテストしている」
と言う事かも知れません。
大体ハンドメイドのシールドケーブルって、
・ギターやエフェクターの機材メーカー、ビルダー
・レコーディングエンジニア
の方が作られているケースが多いと思います。
でも実は私、エフェクターも作れません。
レコーディングもディレクションは出来ますが、細かなミキサーのパッチングやPro Toolsのオペなど、レコーディング機材の操作は出来ません。(ドラムのマイキングは結構得意だったりしますがw)
あ、一応マスタリングは出来ます♪
(アナログアウトボードでの立ちマスタリングですがw)
私、どっちかって言うとライブ現場でのお仕事が多いんです。

レコーディングだとパラで鳴らしたり、きちんとした音場での作業になります。
ところがライブの現場は、さながら戦場です。。。
ノリは全員「ラリーのドライバー(パイロット)」
そんな爆音の現場だからこそ、些細な問題も3500wに拡大されて暴れちゃう。
普段、自宅の小さなアンプやDAWでは見えづらい些細な問題も何千倍に拡大再生されちゃうんです。。。。
そうやって考えただけで大変なのに、現場のエンジニアやテクニシャンの皆様は私に無理難題をオーダーして来ちゃうんですから困ったもんですw
今ではたくさんの方にご愛用頂いておりますベース専用Type-Bと電源ケーブルD-Tune
実は気の遠くなるような時間を掛けて、ライブ現場でテスト→修正を、バカみたいに繰り返して完成致しました。
ベースプレーヤーの皆様の意見も尊重しましたが、それ以上にエンジニアの方やドラマー、ボーカリストのご意見もめちゃくちゃ参考にさせて頂いております。
と、NUDE CABLE各製品はそんな感じでチューニングを繰り返して製品化されております。
プレーヤーの皆様がライブ現場でサクッと音作りが終わり、演奏に集中出来ましたら、本当に嬉しいです。
これからも皆様のご意見に耳を傾け、少しでも楽しい現場になりますように開発いたしますので、どうぞお手柔らかにお願い致します(笑)