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2017/05/20 11:37

みなさんこんにちわ!
先日レコーディングエンジニアの方から70年代の名スピーカー、AKGのオーラトーンの調整をご依頼頂きました。
現在販売されているリイシューじゃなくって、オリジナルです☆)
で、せっかくなので比較試聴してみました〜


やっぱりいいですね。個人的にはとても好きです♡
テンモ二より好みですw

やはりフルレンジ一発だからこその定位の良さ、
ミッドレンジの充実感、
100Hzから12Khzまで、しっかり再生するセンス。
時代に名を残す理由を肌で感じました。
現在のマルチwayのパワードモニターに慣れている方からすると、衝撃かもしれませんよ。

ということで、手前味噌ですが我がEn'Bee。
決してオーラトーンに引けを取らない事が確認できてホッとしております
(結構ちっちゃいんです、私w)

さすがに21世紀ですからユニットの性能が違うってのもありますけど。
以下、簡単ですが相違点を。

・オーラトーンより設置面積が小さい。
・オーラトーンより重量が軽いので持ち運びがラク。
・12Khz以上も再生され、リバーブの広がりや質感が判り易い。
・オーラトーンだと男性Vo音源はフラットに聴こえるが、女性Voだと歌が前に聴こえる。
・ベースやバスドラムが、オーラトーンだと塊で聴こえるが、En'Beeだとタッチや奥行きも理解できる。
・En’Beeは全体的にサッパリ聴こえるが、オーラトーンは暖かく聴こえる。
・オーラトーンはカッコいい音、En'beeはびっくりする音。

とまあ、だいたいこんな感じです。

レコーディング環境も40年前とは全然違います。
ぶっ太いテープを高速で回さず、PCなどにデータで取る時代です。
たくさんの電子パーツで構成された機材ではなく、小さなデジタルオペアンプなどで構成された機材が主流の時代です。

みなさん薄々感じているとは思いますが、実は利便性と引き換えに、たくさんのものが失われています。


私たちのスピーカー[En'Bee]は、その失われてしまったポイントをダマにしてぼかしたりする方法を取っておりません。

実際に私が現場で聞いている「生の空気感」を、きちんと届けるように工夫しております。


DTMユーザーの方だけでなく、プロのレコーディングエンジニアの方にこそ使って頂きたい。
今回の比較試聴で、それを感じる事が出来ました。

あなたの音楽コレクションが、もっと輝いて聴こえるようになります。
たった3分の音源に一ヶ月以上のの魂と時間を掛けて作っている。
それを感じて頂けるスピーカーだと自負しております。
機会がございましたら是非ご用命下さいませ!

  

※先日ご購入頂いた方から、詳細なレヴューを頂きました。
facebookにアップしておりますので是非ご覧下さい。


余談ですが、高齢者の方って液晶テレビの音がデカいですよね。
テレビのイヤホン端子から、このRSS-01セットに繋げば、問題は解消しますよ〜!



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