2017/11/26 00:44
みなさんこんにちわ！
以前に何度か書きましたが、
NUDE CABLEの開発テストは、必ずライブ現場でのテストを行なっております。
キャパ200未満はもちろん、アリーナクラスでも出来るだけテストしています。
「本当にそんな必要があるの？」
そう思われる方も多いとは思います。
そう思われる方も多いとは思います。
例えば携帯の画面では気にならない画像の滲みも、200インチの巨大ディスプレイではめちゃくちゃ目立つということはご想像頂けると思います。
NUDE CABLEはお客様に「どれも全て業務対応」を期待されている以上、クリアしなければならないんです。。。。
「でも自分は普通のライブハウスしか出ないから関係ないんじゃないの？」
「でも自分は普通のライブハウスしか出ないから関係ないんじゃないの？」
と考えますよね。
実は関係があるんです。
実は関係があるんです。
ケーブルって、実はステージの上で不要なハーモニクスを拾ったり、自ら余計な倍音を発生させているんです。
それも薄ーくです。
薄いから無視しても良い様に思われるかも知れませんが、実はこれがドラムをマスキングさせたり、音抜けを悪化させたりしてます。
音がヌケない時は、実音に対して変な倍音が混じって位相にイタズラをして引っ込めてしまったりします。
バスドラムが聞こえづらい時には、余分な低い周波数が発生していて、キックの音をマスキングしたりしています。
これって、先に述べました様に、家や作業場の小さなアンプで、ピンで鳴らしてもなかなかわかりません。
なのでいつもライブ現場でPAさんにご協力頂きながら、ご意見を頂きながら実験＆チューニングをしてから販売しているのです。
「演者が気もち良いのは当り前。どうやってPAさんに良いデータを渡すか」
そこを考えないと、せっかく足を運んで下さるお客さんに楽しんでもらえない気がします。
NUDE CABLEはこれからも一見ムダに感じることも大切に、これからも製品開発に取り組んで参ります。
なので皆さんは思う存分プレイに集中して下さいね！
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